ミュージカル『ポーの一族』
1972年に『別冊少女コミック』に発表された萩尾望都の名作『ポーの一族』を小池修一郎が脚本・演出を担当し、2018年に宝塚歌劇団でミュージカル化されて初演された。
吸血鬼伝説を題材にし、存続の危機から吸血鬼のポーの一族に無理矢理加えられることになり、少年の姿のままで永遠の時を生きるエドガーと、同じ一族に加わった美少年アランを主に描いた物語。
初演で主人公のエドガーを演じた明日海りおが、宝塚歌劇団を退団した今、再び同じ役に挑む。数奇な運命を辿るアラン役はミュージカル初挑戦の千葉雄大が演じる。ライブ配信あり。
表示価格はすべて税込みです。
取材・構成・文/山下シオン
『家庭画報』2021年3月号掲載。
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