「神武天皇御東征」神宮徴古館蔵 7.「神武天皇御東征」大和を平定し、初代天皇として即位する 迩迩芸命のひ孫で、火遠理命(ホオリノミコト)(山幸彦)の孫である神倭伊波礼毘古(カムヤマトイワレビコ)が神武天皇。故郷の日向(宮崎)にある高千穂宮を出て、宇佐(大分)、筑紫(福岡)、阿岐(広島)、吉備(岡山)を経て畿内に入り、16年余りを費やして大和平定を遂行。その後橿原神宮の辺りで即位した。「現在の橿原神宮は、神武天皇の御所『畝傍橿原宮(うねびかしはらのみや)』があったと伝えられる場所に建てられています。189