ゼンブヌードル1.7㎜の丸麺と、ゼンブオリジナルの「ミニトマトの濃厚ソース」で和えたパスタ。濃厚なソースともっちり麺がからみます。麺のゆで汁にはとろみがあり、豆の風味が溶け出しているので、塩・こしょう・オリーブオイルで軽く味をつければスープにも。カフェ気分のセットも手軽に楽しめます。 おいしいだけじゃありません!
豆100%の麺「ゼンブヌードル」をご存じ?
毎日の食卓はおいしく楽しみたい、でもやっぱり糖質やカロリーの摂取量、栄養バランスも気になる……。最近、よく耳にするプラントベースフードにも興味はあるけれど、味に妥協はしたくないし……。
ゼンブヌードルは、そんなワガママな方にこそお試しいただきたい新食感の麺。黄えんどう豆の薄皮まで“全部”使った、やさしい風味です。
麺自体にほのかに豆の旨みが感じられるため、パスタはもちろん、ラーメン、焼きそばなど、和洋中のメニューで味わうことができるオールラウンダー。もはや、代替麺の範疇に収まりきらないゼンブヌードルの魅力を紹介しましょう。
原料は、食物繊維や植物性たんぱく質の豊富な黄えんどう豆のみ
黄えんどう豆は、北欧やギリシャなどでスープや煮込み料理に古くから親しまれてきた食材です。食物繊維や植物性たんぱく質を多く含有し、脂質も少なめ。鉄や亜鉛、カリウムなどのミネラル、ポリフェノールも豊富、という実に優秀なお豆です。
しかも黄えんどう豆には遺伝子組み換え品がないのも特徴。また、環境負荷の軽減という観点から見ても、汚染につながる窒素系肥料が栽培に不要な豆類は、これからの時代に注目すべき食材といえるでしょう。
その個性を余すところなく生かし、おいしく、口あたりのいい麺を目指し、開発すること3年。つなぎを使用しない日本で初めての黄えんどう豆100%麺
※、ゼンブヌードルができ上がりました。
※黄えんどう豆100%の麺として、Mintel社データベース(GNPD)を用いた2021年5月ZENB JAPAN調べ。 きちんと沸騰させたお湯に入れること(塩は加えません)、お湯の中に麺全体を入れてゆでること(鍋が小さい場合は、麺を2つ折りにします)、ゆで時間を守ること。この3つが麺を上手に仕上げる大事なポイント。
その後、麺をフライパンなどで炒める場合は、ゆで上がりに熱湯をかけるなどしてぬめりを取れば、麺も固まらず、スムーズな口あたりに。耐熱容器を使えば、電子レンジでも調理可能です。
時間がないとき、手間をかけたくないときは、ゼンブオリジナルの野菜のパスタソース、ラーメンスープ各種が活躍してくれます。
たとえば、「ミニトマトの濃厚ソース」は、トマトピューレ漬けの国産ミニトマトを加えた贅沢なテイスト。太陽の光を存分に浴びた完熟トマトを味わっているようなパスタソースからは、「野菜そのままのおいしさをお届けしたい」という気持ちが伝わってきます。
パスタソースはほかに、「ミニトマトのアーリオ・オーリオ」、「きのこのベジクリームソース」、「きのこのベジラグーソース」の全4種類がお目見えしています。
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4種のパスタソースとゼンブヌードルのセット(初回限定1242円)がおすすめ。詳細を見る>> また、パスタソースと同じく動物性原料や添加物に頼らない味づくりで仕上げた、ラーメンスープシリーズもおすすめ。練りごまとナッツの風味が絶品の「ごま担々麺スープ」など6種が揃います。いずれも野菜やきのこ、ごまがベースのスープなので罪悪感を感じることなく、心のままにつるつるっとお召し上がりください。
おもてなしにもぴったり!「春野菜のパスタ」
旨みも感じられ、もっちりとした食感のあるゼンブヌードルは、シンプルに調理した野菜と相性が抜群。芽キャベツやグリーンピース、菜の花など、今が旬の春野菜と合わせたパスタはいかがでしょう。
ヌードルと野菜は同じ鍋でゆでます。たっぷりの熱湯を沸かし、ゼンブヌードルと食べやすい大きさに切った春野菜各種を入れます。野菜はアルデンテにゆでたら、先に取り出して。7~7分半ゆでたヌードルをざるに上げ、熱湯をかけて、ぬめりを取ります。フライパンで炒めておいたベーコン、にんにくのみじん切り、赤唐辛子に、ゆでた春野菜を加え、塩をやや多めにふったら最後にヌードルを合わせて炒めて。
お好みで仕上げにオリーブオイルを回しかけても。春野菜の優しい緑とはんなり黄色のヌードルの色合いが美しいパスタは、おもてなしにも喜ばれそう。「豆100%の麺」から、食卓の話題も広がりそうですね。
ラーメン好きも納得。「シーフードごま担々麺」
ゼンブオリジナルのラーメンスープには、ヌードルをゆでる湯にあらかじめスープを加えて共に煮込むタイプと、ヌードルをゆでた後の汁にスープを溶かすタイプがあります。みんなが大好きな「ごま担々麺」は、湯にスープを加えてヌードルを煮込むタイプ。ゆで鍋に冷凍のシーフードミックス適量も加え、蓋をして火を通せば、ひと鍋で「シーフードごま担々麺」が完成します。
トッピングには白髪ねぎと香菜をたっぷりと用意して。お好みでラー油をかけて召し上がれ。スープにはふんわりと漂う豆の風味、ほのかな辛さに箸も進みます。いつもの麺より糖質30%オフなラーメンには、不足しがちな食物繊維がたっぷりといううれしさも。これなら夜食にしてもいい……かも⁉
価格は税込みです。 撮影/角田 進 フード提案&スタイリング/梶井明美 取材・構成・文/露木朋子