コスメdeティータイム スペシャル編 あの新作コスメや、話題のスキンケアの使い心地や評判は? 家庭画報.com会員の皆さんと、実際にアイテムを試して感想をトーク。美容好きが楽しく集う“コスメお茶会”の始まりです。
連載一覧>> 企画への参加方法はこちら>> 「ジュエリーがいらないくらい美しい肌、それだけで自信が持てるようなスキンケア体験」を叶えるクレ・ド・ポー ボーテのアイコン美容液。クレ・ド・ポー ボーテ ル・セラム(医薬部外品)50ml 2万7500円/クレ・ド・ポー ボーテ 「クレ・ド・ポー ボーテ ル・セラム」を詳しく見る>> ル・セラムの秘密を探る。クレ・ド・ポー ボーテのブランド担当者にQ&A
編集部Y(以下Y):今回は昨年40周年を迎えたクレ・ド・ポー ボーテを代表する美容液「クレ・ド・ポー ボーテ ル・セラム」を家庭画報.com会員のハルミさんに試していただきました。著名人にも愛用者が多い人気アイテムですが、実際に使ってみていかがでしたか?
ハルミさん(以下ハルミ):テクスチャーもいいし、肌に浸透しているようで心地よかったです。一番感じたのはピンとした感触。気持ちの面でも“ダランからシャキッ”へと変化しました。例えるなら、家着のラフなお洋服からピシッとしたシャツになった感じです。
Y:確かに、気持ちにもハリを与えてくれる逸品ですよね。今回は、ル・セラムがなぜ多くの女性に支持されているのか、秘密を探るべくゲストにご登場いただきます。資生堂ジャパンのグローバルブランドマーケティング部で「クレ・ド・ポー ボーテ」をご担当の大竹すみれさんです。
ここからは「ル・セラムの人気の理由を紐解く」4つの質問にお答えいただきましょう。
大竹さん(以下大竹):よろしくお願いします。
Q1.「ル・セラム」が多くの方にリピートされる秘訣は?
A1. “使うたび肌を満たす角層への濃密な潤い”が鍵 大竹:実際に、使った瞬間から分かる潤いや、もっちり感へのお声を多くいただきます。“感動がすぐに起こる”ところが大きなポイントです。もう一つが、使うたびに“肌悩みの気配すらない、上質な輝く肌”になってくれること。これがやはり、手放したくなくなる理由だと思います。
あとは技術的な裏付けです。40年前から肌の最小単位である「肌細胞」に着目し、どうすれば肌が美しく輝いていくか、いい状態になっていくかという研究にこだわり続けてきました。そこに特化していることこそが、多くの方が支持してくださる理由だと思います。
ハルミ:この美容液は洗顔後につけるブースト美容液なんですよね。洗ったばかりの何もない肌にすーっとなじんでくれました。これ1本で心地よく肌を包み込み、気持ちまで明るく輝かせてくれるこの感覚は、研究の賜物なんですね。
Q2.唯一無二のテクスチャーは何が違う?
A2.脳科学を駆使して分析。専門のプロ集団が作り込んでいます さらりとした美容液は、するすると肌になじむ。撮影/ハルミさん 大竹:心地よいと感じる瞬間を、脳科学などで分析して、日本人の誰もが“これが気持ちがいい”と思えるテクスチャーを開発しています。ル・セラムは何度も試作を繰り返し、テストで使用者の約95パーセント以上の方々に心地よいと感じてもらえるテクスチャーまで精度を高めています。
多いものだと何百回という次元でテストを繰り返します。成分の効果や肌実感の良さを優先しすぎてしまうと、どうしても使い心地が悪くなってしまいますが、心地よさと肌への効果が最大化するポイントを、しっかりと試作で作り上げているところが秘訣です。
Y:脳科学で分析されているとは、知りませんでした。
大竹:資生堂の研究所の中に「感性感覚研究」という、香りと脳の関係など、感性感覚にどう訴えかけるかを長年専門に研究しているチームもあって、トータルアプローチで製品をお届けしています。