寒い季節に食べたい、チーズ・フォンデュ。ラクレットと並び、スイスを代表するチーズ料理です。使用するグリュイエールチーズ、エメンタールチーズは、ダマにならないよう、あわてずゆっくり溶かしましょう。仕上げのキルシュが香りの決め手。本レシピでは、じゃがいもやにんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなどを使いましたが、野菜は旬のものでアレンジしてください。
タピオカ粉で作るポン・デ・オリーバのレシピもあわせてご紹介しますので、ぜひ作ってみてくださいね。 合わせるワインは、スイスのシャスラ種や隣接するフランス・サヴォワのクレピィ、ジュラのサヴァニャン種、トゥルソー種、アルザスのピノ・ノワール種などがオススメ。パーティメニューとしても喜ばれる一品ですね。『酪農ビストロのとろけるチーズレシピ』より。
【材料 2~4人分】
・具材 [じゃがいも(メークイン)、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、ヤングコーン、スナップえんどう、バゲット 各適量]
■チーズソース
・グリュイエール、エメンタール 各80g
・コーンスターチ 小さじ1
・にんにく 1片
・白ワイン 70cc
・キルシュ 適量
■ポン・デ・オリーバ(32 個分)
・A [オリーブ油 大さじ2と1/2/牛乳 120cc/塩 小さじ1/2]
・タピオカ粉 180g
・黒オリーブペースト 30g