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今日は土用の丑の日。うなぎを食べるのはいつから始まったか知っていますか?

2022.08.04

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「家庭画報ショッピングサロン」パンダ社長の「おいしく暮らすヒント」

雑誌『家庭画報』編集部で料理班に在籍四半世紀のパンダ社長が、厳しい目で選んだとっておきの「おいしいお取り寄せ」を熱狂的にお勧めするコラムです。一覧はこちら>>

土用の丑の日ってどういう日?


古代中国の「五行」思想に由来する暦の雑節を土用と言います。これは立春、立夏、立秋、立冬四つの季節それぞれ直前の18日間のことです。つまり土用は季節の変わり目、一年に4回あることになります。

土用の期間の中の丑の日はそれぞれ1~2回あり、今年は一の丑が7月23日、本日8月4日は二の丑の日となります。


因みに土用の丑の日は「う」がつく食べ物をいただくとよいとされ、うなぎのほか、梅、うどん、うりなどをいただくこともあるようです。

定番の「うなぎのかば焼き」では物足りない方に。特別な味をご紹介



山梨県温泉湧水の無投薬鰻まぶしセット

温泉湧水で育てたうなぎを深蒸しした後、ふっくら柔らかく焼き上げました。丸大豆100%の醤油、もち米100%の本みりんなど調味料にもこだわり、たれの隠し味は山梨県産赤ワインです。まずはかば焼きやうな丼で、締めはうなぎだし茶漬けと楽しめます。詳しくはこちら>>

土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのはいつからでしょう


万葉集にも夏痩せにはうなぎを食べるといいという意の歌が収録されています。その時代から夏に栄養価の高いうなぎを食べようという発想があったのですね。

夏にうなぎを食べることが習慣となったのは江戸時代といわれています。諸説ある中、一番有名なのは、あの平賀源内が売れずに困っていたうなぎ屋に「本日丑の日」と書いた張り紙を出すように言い、そうしたところ大変繁盛したというもの。また、これが広告コピーの始まりという人もいます。

うなぎにはビタミンA、ビタミンB群といった疲労回復・食欲増進に効果のある成分が含まれていますので、夏バテ防止にぜひいただきたいですね。



うな丼とも違う、うなぎとおこわの特別な出合い
うなぎ工房の国産うなぎおこわ4食セット


おこわの上にひと口サイズの国産うなぎのかば焼きがのった、食べきりサイズが嬉しい品です。凍ったままレンジで温めて本格的な味が楽しめます。うな丼とはまた違ったふっくらおこわとうなぎのハーモニーが嬉しい。詳しくはこちら>>

中澤パンダ社長

中澤パンダ社長月刊誌『家庭画報』編集部の料理班を率いること約20年。おいしいものを食べることと、人に勧めることが人生最大の喜び。現在、「家庭画報ショッピングサロン」の運営会社の代表取締役社長。

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