家庭画報の手土産 第10回(全28回) 美しく、そして美味しい手土産は、私たちにとって相手を大切に想う心を伝える必携アイテムです。この特集では家庭画報ゆかりの皆さまや、家庭画報編集部の「美味手帖」から選りすぐりのアイテムを、セレクトしたエピソードとともにご紹介します。
前回の記事はこちら>> アルパージュ
予算8000円前後でオーダーした「白のブルゴーニュワイン」向き(左)、「赤のボルドーワイン」向き(右)のプレゼントボックス。地元フランス人からも大絶賛のナチュラルチーズ
神楽坂の魅力は一本入った路地裏にも小さな名店が潜んでいるところ。フランスを中心にしたヨーロッパなどのナチュラルチーズを扱う「アルパージュ」もそんな一軒です。常時200種類以上あるチーズのセレクトに迷ったら、とにかくスタッフにご相談を。
「手土産にするなら、何種類ものチーズを組み合わせたボックスがおすすめです。こんなタイプのワインがお好きです、とか、日頃のお食事の傾向など、お渡しする相手の嗜好をできる限り伺いながら、その季節、その場面に喜ばれるチーズをお選びいたします」(店長・森 節子さん)。
森店長(左)をはじめ、スタッフもチーズのプロフェッショナルばかり。味にうるさいフランス人が常連客に多いのも頷けます。
下のフォトギャラリーで詳しくご紹介します。 撮影/本誌・坂本正行 取材・文/露木朋子 ※特集内でご紹介する商品の情報、価格は2022年9月7日現在のものです。 事情により内容が変わる場合がございます。 商品のお取り寄せをご利用時、別途送料がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。
『家庭画報』2022年11月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。