EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> 「僕たち和食の料理人が日本の文化を残していかないといけない」と語るのは永見匠さん。
京都「菊乃井 露庵」で研鑽を積み、在英国日本大使館にも勤めた新鋭が独立、浅草寺北側の観音裏に店を構えました。
季節や行事、浅草のお祭りなどの趣向を取り入れた料理と、国産を中心に50種以上揃えたワインでもてなします。
下写真は、鯛の桜蒸し椀と、兜に見立てたちまきずしなどの八寸。
ソムリエの資格を持つ気さくな主人との会話も楽しみの一つです。月替わりのコースは料理約8品に抹茶とデザートがつき、1万6500円。要予約。
表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2023年5月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。