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記事一覧はこちら>> 東京・東銀座の路地裏に、清々しい和食の隠れ家を見つけました。
四季折々の八寸など、目で舌で季節を楽しむ演出がなされるなか、「いちばん大切にしているのは、日本料理の基本であるだしです。
血合いを抜いた本枯節をお客さまごとに目の前で削り、昆布とともにひきたてのだしを楽しんでいただくことを、献立のクライマックスの1つと考えています」と話す料理長の高山知也さん。
料理に応じて鶏や鴨のだしを使うことも。写真上は蟹しんじょうとせり、松葉柚子の煮物椀、写真下は実りの秋の八寸。
コース2万3000円のみ。個室は3室(6席、6席、4席)あり、会食にもおすすめです。
Information
日本料理佑月(ゆづき)
東京都中央区銀座3-14-17コビキス銀座地下1階
表示価格はすべて税拔きです。
『家庭画報』2019年11月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。