豚肉と白菜は相性バツグンの食材。鍋の具材の定番でもありますが、豚バラ肉に“白菜漬け”を合わせたおつまみを発案したのが銀座の人気バー「ロックフィッシュ」の間口一就マスターです。
食べやすく切った肉バラ肉と白菜漬け、生姜スライス、白菜漬けの汁、水を入れて煮れば完成。白菜漬けの塩気や酸味、旨味と相まって、簡単だけれどしみじみ美味しい煮物になります。間口さんの著書『銀座ロックフィッシュのストウブつまみ』より。
【材料 1人分】
・豚バラ肉(スライス) 100g
・白菜漬け 150g
・生姜(スライス) 1枚
・白菜漬けの汁と水 合わせて150cc
※このレシピではストウブのピコ・ココット オーバル/15cmを使っています。
【作り方】
1:豚バラ肉は3等分に、白菜漬けは一口大に切る。
2:ココットにすべての材料を入れ、蓋をして中火にかける。沸いたら弱火にし、途中、アクを取りながら10分煮る。
『銀座・ロックフィッシュのストウブつまみ』は、人気の鍋「ストウブ」を使った初のおつまみ本。料理はオリジナルのつまみアイディアで雑誌でも大人気、缶詰の商品開発にも携わる銀座ロックフィッシュの主人、間口一就さん。温かいつまみもストウブならそのままあつあつでテーブルに。万能調理器具はそのまま器に早変わり。手のひらサイズの鍋が大活躍します。
間口一就(著)
定価:本体1,500円+税
撮影/鵜澤昭彦