名店出身の若き大将による、究極のまぐろの握りを堪能「鮨 龍次郎」

南青山の人気店「海味（うみ） 」で修業した中村龍次郎さんが、隠れ家のようなすし処をオープンしました。



「自然環境の変化でおいしい魚が獲れにくい今、修業先でお世話になった取引先からいいネタが入れられるなど、これまでの経験と人とのつながりの集大成です」と話します。




おまかせコース（2万5000円～）は、握り13貫とおつまみ8品ほど。なかでもまぐろにかける思いは格別で、本まぐろのトロ、赤身など、部位それぞれの持ち味を堪能できます。

「柔らかさと香り、そして甘みがあるいいまぐろを、米酢のシャリでしめる。一貫のバランスを楽しんでいただければ」。

厚さ10cmの木曽檜のカウンターや、神代杉を使った氷室など、伝統の美を大切にした内装も素敵。