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記事一覧はこちら>> ※以下の記事は、『家庭画報』2020年5月号取材当時の情報です。営業状況は変更となっている場合もありますので、最新情報は公式ホームページ等でお確かめください。
人気割烹が手がける、椀物がわりの“肉吸い”が主役のコース
予約至難の割烹「京天神 野口」が祇園白川に2号店をオープン。
料理5品にご飯やデザートがつくコースのみで、定番は椀物がわりの“肉吸い”。
「肉うどんのうどん抜きが始まりとされる大阪庶民の料理ですが、これを黒毛和牛でアレンジして旬の野菜と合わせ、とろみのあるだしで召し上がっていただきます」と店長の吉田大輔さん。
春には肉にたけのこや芹を合わせ、鯛の酒蒸しには山うどを添えるなど、季節ごとの野菜も楽しめます。コースの品数を増やしたい人のために、タンカレーやカツサンドなどの一品料理も充実。
コース1万5000円、一品料理600円~(税込み)。要予約。
Information
のぐち 継(つなぐ)
京都市東山区清本町371-4(巽橋下ル3軒目西側)
『家庭画報』2020年5月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。