EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> ※以下の記事は、『家庭画報』2020年6月号取材当時の情報です。営業状況は変更となっている場合もありますので、最新情報は公式ホームページ等でお確かめください。 銀座・外濠通りを見下ろす店で楽しめるのは、周辺各国から流入した異文化を取り込んだインド料理を、日本の旬の食材と組み合わせ、現代的に昇華させたもの。
インド文化を表現する“テーマ”を一皿ごとにリンクさせ、そこから想起されるイメージを皿に表現しています。
下の写真は夜の1万7200円のコースより、手前から “街路”=各地のストリートフードが盛られた前菜、“王族”=黒毛和牛のロースト、“農村”=たけのこを具材に竹筒で炊かれた米料理のビリヤニ。
インド料理は辛いという先入観を覆す巧みなスパイスづかい、洗練のプレゼンデーションで、体が浄化されるように感じます。
コース昼3300円~、夜8800円~。なるべく予約を。
Information
SPICE LAB TOKYO(スパイスラボ トーキョー)
東京都中央区銀座6-4-3 GICROS GINZA GEMS 10階
表示価格はすべて税抜きです。
『家庭画報』2020年6月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。