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香ばしく焼いたいわしとハーブ類をエスニックに仕立てたサラダ

2018.06.02

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いわしのたっぷりハーブ和え

撮影:新居明子
魚をサラダに仕立てるとなると、刺身を使ったマリネなどが思い浮かびますが、本日ご紹介するのは、カリッと焼いたいわしと野菜、ミントとディル、バジルに香菜といったさまざまなハーブを取り合わせた一皿です。複雑で爽やかなハーブの香りと、香ばしいいわしの風味がぴったり。ナンプラーや赤唐辛子で、エスニックに仕上げます。

本レシピでは、初夏から初秋にかけてが旬のいわしと、辛みが少なくてサラダに向いている紫玉ねぎ(レッドオニオン)、そしてたっぷりのハーブ類を使いましたが、旬の魚と旬の野菜を合わせるのがオススメです。ぜひ季節の恵みをいただいてください。坂田阿希子さんの『和えるおかず』より。

【材料 2人分】
・いわし(大) 3尾


・紫玉ねぎ 1/2個

・ミント、ディル、バジル 各1パック

・香菜 1株

・A [にんにく(みじん切り) 1かけ分/ナンプラー、レモン汁 各小さじ2/砂糖 小さじ1/赤唐辛子(種を取る) 1~2本]

・塩、こしょう 各少々

・サラダ油 適量

【作り方】
1:いわしを3枚におろす。いわしは頭を落として腹に切り込みを入れ、内臓を除く。流水で洗い流し、キッチンペーパーでしっかりと水気をふく。頭側から中骨の上を滑らせるようにして横に包丁を入れ、上半分の身を削ぐ。裏返して同じように中骨に沿って包丁を入れ、3枚におろす。2~3等分にそぎ切りにして、塩、こしょうをふる。

2:紫玉ねぎは繊維を断つように薄切りにする。ミントとディル、バジルは葉の部分だけをつまみ、香菜は1~2cm長さに切る。

3:フライパンにサラダ油を熱し、1のいわしを入れて強火で両面をカリッと焼く。取り出してボウルに入れる。2の野菜を加える。

4:Aを合わせ、3のボウルに加えて、ざっくりと和える。

肉に魚、そして野菜。それぞれのうまみや香り、食感を大切に和えることで、いつものおかずをとびきりおいしい「おかず」に―。和えものをこよなく愛する料理家・坂田阿希子さんが、独自の発想で提案する67のレシピ。和風だけでなく、洋風、エスニックに中華と味わいのバリエーションも豊富です。これまでにない、新鮮な組み合わせの和えものが満載。ぜひ和えものの楽しさ、新たなおいしさを体験してください。

『和えるおかず』坂田阿希子(著)
和えるおかず(世界文化社)

坂田阿希子(著)
定価:本体1,300円+税
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