TOP
レシピ
週末の朝食にもブランチにも！生ほうれん草とトマトをのせた冷製パスタ。

レシピ

週末の朝食にもブランチにも！生ほうれん草とトマトをのせた冷製パスタ。

2017.08.05

Cookbook_Everyday_05 August

朝から暑い日には、かりかりベーコンやほうれん草、トマトをたっぷりトッピングした冷製パスタはいかがですか？　夏の朝食やブランチにも活躍する一皿です。

おいしさの決め手はアンチョヴィドレッシング。「ぐるぐる混ぜ」して、パスタにしっかり味をのせてください。冷製パスタはのびやすいのですぐに仕上げの作業へ入るのがポイント。フェデリーニの代わりにカペッリーニ、スパゲッティーニなどを使ってもOKです。真中陽宙シェフのロングセラー『PASTA』より。

生ほうれん草とトマトの冷製フェデリーニ　撮影：白根正治

「ほうれん草の柔らかい葉先だけを使うのは、パスタといっしょに口にしたときに、ほどよくなじんでくれるからです。セロリをごく薄切りにするのも同じ理由からです。このドレッシングはお店でさまざまなサラダに使っているもので、1～2週間冷蔵保存可能。牛肉のカルパッチョのソースにも使えます」(真中シェフ)。

【材料　2人分】
・パスタ（フェデリーニ）　140g
・トマト　正味230g（約1と1/2個）
・ほうれん草の葉の部分　2束分（23g）
・セロリ　正味20g
・ベーコン（薄切り）　6枚
・塩　少量

■アンチョヴィドレッシング（作りやすい分量）
・赤ワインヴィネガー　50g
・塩　6g
・黒こしょう　小さじ1/8
・アンチョヴィペースト　11g
・マスタード　7g
・ピュアオリーブ油　150g
・パスタをゆでるときの塩　湯の重量の1％

次のページ：　まず食材の準備をします