家庭画報のレジェンド・レシピ 「感動パスタ」をわが家で 最終回(全24回) 創刊号から最新号まで、『家庭画報』に掲載された膨大な数の料理レシピの中から、今、改めてお伝えしたいものを編集部が厳選してお届けする「レジェンド・レシピ」。今回は本誌ゆかりのイタリア料理のシェフたちが、ご家庭での「パスタ」をワンランクアップする技やアイディアを伝授。いつもとはひと味もふた味も違う、"感動の味"をお試しください。
前回の記事はこちら 魚介を愛するシェフたちの
冷たいパスタ競演
お好みの魚介類にひと手間加えて
筒井力丸さん(オステリア ヴィネリア ラ・コッポラ)
暑い夏の日に嬉しい冷たいパスタ。思い立ったときにさっと作れるよう、お刺し身用の魚介類など、手に入れやすい食材でのレシピを習いました。
筒井力丸さん
(つつい・りきまる)24歳でイタリアに修業ののち、静岡・三島で「スカレッタ」をオープン。2002年渋谷に移転し、2012年閉店。現在は「オステリア ヴィネリア ラ・コッポラ」の料理長。イタリア郷土料理を巧みに表現した料理を、その日の気分に合わせて楽しめる店として人気を集めている。
オステリア ヴィネリア ラ・コッポラ東京都渋谷区渋谷2-2-2 青山ルカビル2階
電話 03(6805)1551
お刺し身用の魚介類にひと手間加えて
魚介のマリネを添えたトマトスパゲッティーニ
【材料・2人分と作り方】
(1)砂抜きしたあさり8個と少量の水を鍋に入れ、火にかけて蒸し煮にする。殻が開いたら火を止め、粗熱が取れたら殻を外す。蒸し汁はとっておく。
(2)(1)の蒸し汁、レモン汁、EVオリーブオイルを1:1:2の割合で合わせる。
(3)白貝と鳥貝を軽く湯通しする。氷水で冷まし、水気をきって角切りにする。刺し身用のたこのぶつ切り4切れ、小柱4個、かさごの薄切り4切れ、(1)のあさりの身を(2)に合わせ、粗切りにしたバジル1枚分とともに1時間マリネする。
(4)ミニトマト1パックを湯むきしてミキサーにかけ、オリーブオイル大さじ2、レモン汁・塩・こしょう各少量で味つけをする。
(5)1%の塩水を沸かしてスパゲッティーニ100gをゆでて(袋の表示時間より少し長め)氷水でしめ、水気をきる。(4)のソースでよくあえる。
(6)(5)を器に盛り、(3)の魚介のマリネをのせ、バジル適量を飾る。
関連記事
ワインのおつまみに最適な「あじをのせた野菜のトマト煮パスタ」ハーブが香る「レモンと白身魚の冷製スパゲッティ」 〔特集〕家庭画報のレジェンド・レシピ 「感動パスタ」をわが家で(全24回)
撮影/大泉省吾 イラスト/金子ともこ
※レシピは、掲載時の材料と作り方を基本としています。
※ご紹介した料理はあくまで家庭で作るために考案したものであり、料理店ではオーダーできません。
※各レストランの営業については、お店に直接お問い合わせください。
『家庭画報』2020年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。