EDITOR'S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
赤シャリ・白シャリのにぎりと季節の料理を人気割烹のスタイルで
京都の「祇園さゝ木」が祇園・白川の畔にすし割烹をオープン。店を任された野村一也さんが、さゝ木仕込みの料理と東京の「鮨 よしたけ」で学んだ江戸前のにぎりで魅了します。
魚は関西を中心に豊洲、焼津から取り寄せ、シャリは目の前で仕込む赤酢を利かせた赤シャリとやや甘めの白シャリの2種類を使い分けています。
写真は左から、づけ、さより、煮蛤のにぎり、酔っぱらい海老のうに添え、鮑と筍の炊き合わせ。料理5、6品とにぎり11貫で2万3000円(税・サービス料込み。支払いはクレジットカードのみ)。要予約(3か月先まで受け付け)。
Information
鮨 樂味
京都市東山区白川通花見小路東入ル三吉町332-6
表示価格はすべて税込みです。
「家庭画報」2019年4月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。