EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> “厨房のレオナルド・ダ・ヴィンチ”と称された料理人、アラン・シャペルの日本店に31年間在籍し、料理長まで務めた小久江(おぐえ)次郎シェフがひっそりと芦屋にレストランをオープン。
「この店は私の集大成。シャペルが大切にしていた食材の組み合わせやソースをできるかぎり再現したい」と、王道のフランス料理を提供しています。
オマール海老のグリル(写真手前)には色とりどりの夏野菜、クレソンバターとオレンジバター、アメリケーヌソースを添え、フランス産仔牛のロースト(同奥)は、グリーンアスパラガスのグラタンやサマートリュフをのせたフォンダンポテトで夏ならではのひと皿にアレンジ。
カウンター越しにシェフと語り合いながら、名店の懐かしい味が堪能できます。
コース1万円~、完全予約制。
表示価格はすべて税抜きです。
『家庭画報』2019年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。