次の九州は“美味しい”を訪ねて 第20回(全23回) 佐賀県と長崎県は2022年9月に西九州新幹線の開業を控え、旅の目的地として再び注目が集まっています。今回は新幹線が走るエリアを軸に「美味しい」をキーワードに探訪しました。
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上から時計回りに、名物の「黒おこし」、「Puchi OKOC」のアーモンドキャラメル、いちご、黒ごまみそ。食べ比べも楽しい。新感覚のおこしはフレーバーも多彩
長崎県・諫早のお菓子といえば、おこし。「菓秀苑森長(かしゅうえん もりちょう)」では黒砂糖の粒が入った、香ばしさと歯応えのある「黒おこし」が名物です。
伝統を守る一方で、2012年からは、ちょっと食べたいときにぴったりな一口サイズの「Puchi(ぷち) OKOC(おこしー)」も販売。サクサクとした軽い食感が心地よく、甘さもふわりと爽やかです。定番の黒おこしのほか、いちごやうめなど、6種類ものフレーバーを揃え、飽きさせません。
下のフォトギャラリーで詳しくご紹介します。 Information
菓秀苑森長
長崎県諫早市八坂町3-10
- 黒おこし(8枚入り)356円、Puchi OKOC(3個セット)1069円
撮影/阿部 浩 取材・文/羽根則子 取材協力/長崎県 九州観光機構 九州旅客鉄道
『家庭画報』2022年9月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。