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美味手帖

香ばしいごまのお煎餅や、すはま。京都在住の著者がすすめる「とっておきのお土産」

2022.10.03

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「心を調える」秋 京都で新体験 第17回(全30回) 時代の変わり目、何かと心がざわめき、心が調(ととの)わないと感じる日々が続きます。今、私たちに必要なのは、心をからっぽにし、頭を整理する時間です。自分の心に、自分の人生に深く残る何かを求めて、日本の心の原点、京都に旅立ちます。前回の記事はこちら>>

京都在住の著者がすすめる「とっておきの京都の名所・名店」


京都にお住まいの著者のかたがたにこの秋おすすめのスポットや美味処、お土産を教えてもらいました。(50音順)

とっておきのお土産


「あまり知られていない、とっておきのスポット」はこちら>>
「とっておきの食事処」はこちら>>
「女性同士で行くのにとっておきのバー」はこちら>>

1.田丸弥の「白川路」
中嶋清次さん 「うつわ阿閑堂」オーナー


とっておきの京都の名所・名店撮影/本誌・伏見早織

ものすごく香ばしいごまのお煎餅。1袋に煎餅3枚と、食べやすい分量に小分けしてあります。ついつい夢中になってしまい、いくつ食べたのかわからなくなることも。軽いので持ち歩きやすく、手土産にも便利です。

田丸弥 本店
京都市北区紫竹東高縄町5番地 TEL:075-491-7371(営)9時30分~16時30分 日曜・祝日定休 「白川路 紙箱入」1188円~

2.すはま屋の「すはま」
中村宗哲さん 千家十職塗師13代


とっておきの京都の名所・名店撮影/本誌・伏見早織

煎った大豆を粉にして、水あめや砂糖と練った、360年の歴史ある和菓子。「御洲濱司 植村義次」が一度閉店したあと、引き継がれた女性店主が御所近くの同じ場所で新しく「すはま屋」として2018年にお店をオープンしました。お薄の茶菓子として、また贈り物として使っています。

すはま屋
京都市中京区常真横町193 TEL:075-744-0593(営)10時~17時30分(販売)、12時~17時LO(喫茶) 日曜・祝日・第2・4水曜定休(販売)、日曜・祝日・水曜定休(喫茶) 「すはま」972円(持ち帰りは2日前までの要予約)

〔特集〕「心を調える」秋 京都で新体験

01 京都で新体験

02 歌舞伎俳優 中村隼人さん、京都で“禅の心”に触れる

03 中村隼人さんが実践!掃除は「動く禅」、松山大耕さんに学ぶ“禅の教え”

04 禅画に学ぶ「禅の教え」と、1日5分「坐禅の仕方」

05 「パーク ハイアット 京都」で新体験

06 辻留 京都店主人・平 晴彦さんに学ぶ。「紅葉狩り弁当」作りの心得 三か条

07 折詰に料理を詰める際のコツも。“紅葉狩り弁当”の盛りつけ手順

08 辻留 京都店主人に教わる「“紅葉狩り弁当”献立レシピ」

09 京都・平安神宮神苑で「名庭」を観る

10 植治次期12代 小川勝章さんに学ぶ。庭の骨格は、石と常緑樹にあり

11 芸術の秋を満喫!「アマン京都」のアートな特別プラン

12 京都で朝の坐禅を体験!「注目ホテル」の体験プラン

13 京都・紅葉の季節に貸し切りで、寺社を特別に拝観

14 京都在住の著者がすすめる「あまり知られていない、とっておきのスポット」6選

15 京都在住の著者がすすめる「とっておきの食事処」

16 京都在住の著者がすすめる「女性同士で行くのにとっておきのバー」

17 京都在住の著者がすすめる「とっておきのお土産」





この特集の掲載号
『家庭画報』2022年10月号



『家庭画報』2022年10月号


『家庭画報』2022年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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