見た目も味わいも華やか。京都の寿司割烹「木屋町 蘭」の折詰は手土産にも

テイクアウトのお弁当を春の集いに

家族や親戚との集まりに、友人とのパーティに。蓋を開ければ歓声が上がること間違いなしの華やかなボックスを、手土産にぜひ。

木屋町 蘭（京都・木屋町四条）
華やかな彩りが春らしい、花街好みの小ぶりな寿司

花街の粋客が贔屓にする寿司割烹の見た目も味わいも華やかな折詰。2代目が考案した「お漬け物寿司」は、おまかせコースの締めにぶぶ漬けをリクエストしたお客さまに応え、出すようになったのが始まり。



上は、10種のタネを巻いた「小巻」2人前5400円。下は、色も味わいも多彩な「お漬け物寿司」2人前4320円。ぬか漬けのきゅうりとなす、浅漬けの赤かぶ、たくわん、貝割れ菜は通年、千枚漬けは4月以降、大根に替わる。

甘めの酢飯に合うように、野菜の漬け方や漬け時間を変え、おろし生姜や木の芽を添えるなど、それぞれの持ち味を引き出しています。お茶屋さんの麻雀遊びのお供に人気の「小巻」は、手でつまんで一口でいただける小ぶりサイズ。

鉄火、きゅうり、卵焼き、焼き穴子などの定番に加え、実山椒やイクラ、納豆といったお好みの寿司ダネも巻いてくれます。桜の下でつまむもよし、お見舞いや差し入れにするもよしの細やかな心配りが感じられる、春の心浮き立つ美しいお寿司です。



「木屋町 蘭」。