自身が使っておいしいと納得できるもの、賞味期間が長いもの、毎日使えるものが手土産選びの条件、と岩佐文恵さん。「さらにギフトに向く素敵なパッケージだと、なお嬉しいですね」。
南フランスのエクス・アン・プロヴァンス生まれのグルメグロサリー「メゾンブレモンド1830」は、岩佐さんの求める手土産の条件をすべて満たした、最近お気に入りのショップです。
フランスのコスメブランド「ロクシタン」の創業者が受け継いだブランドを2015年にリブランドしたグルメグロサリー。日本橋髙島屋S.C.新館1階に店舗を構え、フレーバーオリーブオイル、バルサミコ酢、トリュフ入りの塩など、多彩な商品が揃う。/メゾンブレモンド1830「ピスタチオのコンフィチュールは、素材のよさが詰まっていて、驚きのおいしさ。チェリー&シャンパーニュはパンに塗るだけでなく、豚肉やフォワグラの料理に少し添えるとよく合うと思います」。
左はピスタチオをクラッシュし、EXVオリーブオイルを合わせた「コンフィチュール 220シシリアンピスタチオ」(220グラム)2500円。右は刻んだチェリー果肉にシャンパーニュを合わせた「コンフィチュール 250 チェリー&シャンパーニュ」(250グラム)2300円。常温保存できるのでまとめ買いをして、おいしいもの好きのかたへの贈り物として喜ばれています。
岩佐文恵(いわさ・ふみえ)さん
東京「ル・コルドン・ブルー」、フランス・ブルゴーニュの料理学校で製菓を学び、ディプロマを取得、料理研究家になる。現在は企業のブランディングなどを行う「クロスワイズ」を経営する。
表示価格はすべて税抜きです。
撮影=南都礼子 大泉省吾(人物)
「家庭画報」2019年2月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。