フレンチの有名シェフの味を手土産に。上品なプティ フール セック

全国でハープの演奏活動を行う篠田恵里さん。演奏は体力を使うからこそ、練習の合間の仲間とのブレイクタイムが大切だといいます。「短い休憩なので、少量でも満足感の高い、本当においしいお菓子を選ぶようにしています」。

そんな篠田さんのお気に入りが、パティスリー「ル サロン ジャック・ボリー ラ・ブティック」の焼き菓子です。




手前から反時計回りに、「プティ フール セック」のクッキー2種。アーモンドの食感を楽しめるフロランタンと、さくさくした軽やかさが特徴のガレット。リッチな味わいの「ケーク オ マロン」（2個入り1100円、6個入り3000円）。

栗が入った「ケーク オ マロン」は、しっとりした生地の舌触りと、しつこくない甘さが魅力なのだそう。

また上質なクッキーの詰め合わせ「プティ フール セック」は、「缶も素敵で、楽屋への差し入れにもぴったりです」。



「プティ フール セック」（左・2300円）。世界最高峰といわれるスペイン産アーモンドを 砂糖で丁寧にコーティングした「アマンド ルージュ」（右・1700円）　2018年秋に伊勢丹新宿店本館の 地下1階にオープン。 フランス国家最優秀職人章（M.O.F.）を獲得したシェフ、 ジャック・ボリー氏の 精神が生きた、伝統を大切に しながらも日本人の舌に合う 焼き菓子や生菓子が揃う。 ／ル サロン ジャック・ボリー ラ・ブティック（伊勢丹新宿店）

パッケージが上品な緑色で統一されているので、お世話になった先輩など、大人の女性への贈り物としても重宝しています。



篠田恵里（しのだ・えり）さん
東京藝術大学卒業、同大学院を修了。室内楽、オーケストラ、テレビ番組などで、幅広い演奏活動を行う。東京の老舗楽器店「松尾楽器商会」でハープの講師も務める。