一つひとつ丁寧に焼き上げられた海苔あられを、一度口にすると大変! 止まらなくなります(体験談)。
絶品おかきの宝箱
手土産番長の営業担当・ほしのより、バトンタッチで今週から『家庭画報.com』メンバーがとびきりの手土産情報をお届けします。
僭越ながら、ほしの手土産番長より栄えあるバトンを受け継ぎ、4月より『家庭画報.com』メンバーに加わりました、編集のこばやしです。『家庭画報』本誌時代も数々の手土産を探し求め、東奔西走しました……。そんな私の鉄板土産、それは東京・九段の「さかぐち」の「京にしき」です! グラフィカルな包み紙がいつも話題に。特に海外の方は、ビリビリと破らずに“そ~っ”と開けられるのが面白いですね。意匠はすべて、型絵染め作家・鳥居敬一氏によるもの。
レトロポップな包みを開けると、び、びっくり。中は真っ黒。
びっしりと、これでもか!と、敷き詰められた海苔あられに、皆さん驚かれます。そして、開けた瞬間に広がる香ばしいお醤油と芳醇な磯の香りが相まって、幸せな気分に包まれます。 缶の中には、長さ3cmほどの海苔あられが敷き詰められて。しけないよう、小分けの袋なども入っているので安心。