日本舞踊岩井流宗家として、伝統文化を国内外に伝える岩井友見さんが、一年を通して贈り物として選ぶのが「和光」の「黒豆寒天」です。
贈り物や手土産は、和光で選ぶという岩井さん。「食料品も衣料品も揃い、何より名店の安心感があります。歌舞伎座に近いこともあり、幼い頃から祖母や父とともにいつも銀座を訪れていました。和光がある銀座4丁目に来ると、ほっとしますね」。「実は私は甘いものが得意ではないのですが、この寒天は黒糖の自然な甘さでとてもおいしいです。私自身、自宅で主人と楽しんでいます」と微笑みます。
「健康にいい黒豆がたっぷり入っていて、柔らかい食感なので、ご年配のかたからお子さまのいらっしゃるご家庭まで、みなさまに喜ばれています。冷蔵庫で冷やすと、よりおいしくいただけるんですよ」。
おいしいことはもちろん、お贈りする相手にとって“ご負担にならない贈り物”であることが大切だと話す岩井さん。
「日持ちがして、一箱に6個の分量もちょうどよく、楽屋見舞にもぴったりです」。
「WAKO」の文字と時計塔のイラストが金色で刻印された上品な箱に入った、黒豆寒天6個セット(3000円)/和光アネックス グルメサロン岩井友見(いわい・ゆみ)さん
1951年、10代目岩井半四郎の長女として生まれる。日本舞踊家、女優、きもの創作家として活躍し、2012年に日本舞踊正派岩井流宗家を継承。来年5月、第37回「岩井会」を東京・国立劇場(大劇場)で開催予定。 表示価格はすべて税抜きです。
撮影=角田 進
『家庭画報』2019年11月号掲載。
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