花舞台「吉祥花フレーム」でアレンジ上手!
『家庭画報』2022年1月号特集
「招福のテーブルアレンジ」でご紹介した、フラワーアーティスト佐々木直喜さん特製の「吉祥花フレーム」。
さまざまなアレンジに応用でき、シンプルなデザインでどんな花材やインテリアにも合う本品の魅力を、佐々木さんにご提案いただいたアレンジ実例とともにお届けします。
「招福箱」に含まれる「吉祥花フレーム」セット。重厚感あふれるフレームに、菊炭と胡蝶蘭、そして金の竹一枝が、清浄なる年迎えの気を呼び込む。購入情報は記事下をご覧ください。〔実例1〕フレームとガラスが織りなす透明感あふれる世界
フラワーアーティストの佐々木直喜さんが吉祥花フレームの使用例として、新たに提案してくださったのは、フレームを横に使って、中にガラス器を4つ入れるスタイルです。
佐々木さんがこの生け方をしてみて素直に思ったのは「フレームがあってすごく生けやすい」ということ。
滑りやすいガラス器であっても、花首や葉と茎の付け根をフレームに持たせかけることで、各段にバランスがとりやすくなります。そして花も葉も茎の長さが必要ないので、花茎が短い蘭なども生けられますし、葉に至ってはご自宅にある観葉植物などでもOK。
ここでは胡蝶蘭やスカビオーサの花や蕾に、シクラメンの葉などを組み合わせました。水中には茎だけが透けて見え、まさにフレームと花とガラスだけの世界。余計なものはひとつもないシンプルな美といえるでしょう。
花を固定するための花留めは本来は陰の存在ですが、この吉祥花フレームは眺めのいい、進化した花留めといえるかもしれません。
〔実例2〕縦に使ったアイアンフレームが一輪挿しを引き立てて
「吉祥花フレーム」を立てて一輪挿しを入れ、草一茎、和蘭一枝、金の竹枝を挿したもの。繊細な花材も硬質なアイアンの背景を得て、凜とした姿になります。
〔実例3〕縁起のよい花材を加えて正月アレンジに
フレームを生かして、菊炭には苔や南天の実を飾り、青竹には胡蝶蘭や木瓜(ぼけ)、松をアレンジした、寿ぎ感溢れる表現です。
フラワーアーティスト
佐々木直喜さん三重県菰野町生まれ。2006年ベルギーにて「International Annual of Floral Art 0506(国際フローラルアート年鑑)」の最優秀賞受賞をきっかけに現地にて同名作品集を出版。2010年から5年にわたって『家庭画報』の表紙の花デザインを担当。
吉祥花フレームが手に入る! 家庭画報特製 「招福箱」 ご注文受付中
作る楽しみ、飾る喜び!
華やかなお正月の食卓が叶うセット
限定30セット 3万8000円(送料込み)ご注文受付期間:2021年12月1日~20日(限定数に達し次第終了)
出荷:2021年12月26日
商品内容:
・近江牛もも(冷蔵)600グラム<近江屋牛肉店>
・本わさび1本<藤本商店>
・特製黒豆煮(約150グラム瓶入り)1本、「懐石小室がすすめる、一番だしパック」(10グラム×10パック)1袋<懐石小室>
・「吉祥花フレーム」1セット<花匠 佐々木直喜>
※牛には個体差があるため切り出した肉の形、霜の降り方は商品によってバラつきがございます。あらかじめご了承ください。配送:クール便にて発送
商品のお問い合わせ:磯村総業
電話 090-9005-0273
メール isomura.s27@gmail.com
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築地お取り寄せ市場「築地場外市場×家庭画報」https://tkjm.jp/tsukijijougai/store527/ 〔関連記事〕招福箱についてもっと知りたい方は
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