ジョニー楓の「運気予報」 惑星の配置や動きを読み解くことで、運気は天気と同じように「予報」することができます。ジョニー楓さんが毎月の運勢をお知らせ。決断の時期や気をつけたいことなど、あなたの「今日」にお役立てください。
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――2月はどんな流れになるでしょう?ジョニー楓さん:去年(2021年)から引き続き逆行
※1している惑星が1月は多いせいもあって、年が明けてもどんな指針を持って2022年を過ごせば良いか、いまだはっきりと見えていない人も多いのではないでしょうか?
※1 順行・逆行・・・地球の公転と同じ方向・逆の方向に惑星が動くこと。そういう視点から見ると、2月はすべての惑星が順行
※1することもあって、「心理的にも現実的にも“本当のスタート”的な気分になる」のはここからな気がします。
2月4日~5日にかけて、先月の14日から逆行していた水星が山羊座で順行します。それと同時に、太陽と土星が水瓶座でぴったりと重なります
※2。
※2 コンジャンクション・・・0度の角度を組む惑星の配置のこと。思考を司る水星が順行することで、「現在を正しく把握できるようになる」のは良いのですが、目標を表す太陽と、試練や課題を強いる土星が重なるので、「それぞれがどこかのステージで現在の厳しさを目の当たりにする」ような気がします。
“ふと気づいたら、結構危機的な状況になっている”パターンもあれば、“薄々気づいてはいたけれど、やっぱりダメかぁ……”みたいなパターンもあると思います。
それは、きっと身近なことから社会あるいは世界全体にまで共通して「何かしら感じるもの」があるはずです。
「土星」の影響は自然に任せていても一向に解決に向かわないどころか、むしろ悪化します。もしも、今抱えている問題があるなら、どんなにしんどくても“改善し乗り越えるべき必要のある問題”だというふうに捉えてください。