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食器をひと通り揃えた人が、次に求めるアイテム。通好みの「花器」に注目

2022.03.14

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「日々の器」を楽しむ 最終回(全7回) 今、器がブームといわれています。今回、取り上げるのは手頃な価格で、どんな料理にも合う汎用性がある普段使いの器。器ギャラリーがすすめる注目の作家の器を、おすすめのコーディネート提案とともにご紹介します。前回の記事はこちら>>

存在感のあるオブジェになる花器


食器をひと通り揃えた人が、次に求めるアイテムとして人気を集めているのが花器。陶磁器も、ガラスも、金属も、もとはすべて土から生まれた自然の産物。美しく咲く花、瑞々しい葉のグリーンが花器と呼応して、空間に安らぎをもたらしてくれます。

お気に入りの花器は、花を入れずにオブジェとして飾るのも素敵です。また1点だけでなく、複数の花器をリズミカルに並べると、独特の空気感、存在感が生まれます。

形違いを並べて愛でたい移ろいゆく空色の花器


存在感のある オブジェになる花器

右から、フルーツなどを盛るのもおすすめなスタンド型(径27×高さ9センチ)、背の低いタイプ(胴径14.5×高さ8センチ)各2万7500円。花を入れない際には裏返してオブジェとして飾れる円柱タイプは、小(径5×15.5センチ)、大(径5.5×19センチ)各2万7500円。ボウル型(径10×高さ9センチ)1万6500円。ピンクやグレー、ブルーのグラデーションが美しい3点は、(径6×高さ23.5センチ)3万8500円、(径6.5×高さ18センチ)2万2000円、(胴径13×高さ23センチ)2万7500円/すべて雨晴/AMAHARE

海外で就職後、丹波焼と里山の美しさに感銘を受け、陶芸を志して帰国した安藤由香さん。昨年(2021年)富山県氷見から丹波篠山に工房を移し、心機一転作陶中。変わりゆく空の色を映し出したような釉薬が美しい。新たに挑戦した花器シリーズは形のバリエーションもさまざま。

下のフォトギャラリーで詳しくご紹介します。
撮影/本誌・西山 航 大泉省吾(関東・店) 内藤貞保(関西・店) スタイリング/阿部美恵 取材・文/鈴木博美 井伊左千穂 西村晶子(関西) ※掲載した器の問い合わせ先は、器ギャラリー紹介のページをご参照ください。器は手作りのため、仕上がりや大きさが写真や説明と異なる場合があります。器は一点物の場合、購入できないことがあります。器のサイズは5ミリ単位で計測しています。
『家庭画報』2022年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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