普段使いのぬりもの(漆器) 第8回(全10回) より質の高い器を買い求める機運が高まっています。これまで、敷居が高いと敬遠されてきた漆器人気もその流れのひとつ。手に取り、唇に触れるたびに心が和む木の器は、殺伐とした時代にあってゆとりを取り戻す“癒やしの器”としての側面が再評価されています。
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第2回のギャラリーをご参照ください。 撮影/本誌・西山 航 取材・文/井伊左千穂 スタイリング/梶井明美
『家庭画報』2022年5月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。