2021年決定版 開運・招福術 第6回(全18回)各分野の先生たちに、天地、星の動き、大自然、数字、陰陽の仕組みを読み解いていただき、2021年の運勢や、開運のためにすべきことを教えていただきました。東洋、西洋の叡智と助言を日々の暮らしに取り入れ、皆さまで2021年をよりよき年にいたしましょう。
前回の記事はこちら>> 水谷智賢神職の十二支別開運指南
2021年 干支占い
易学や各種占術にも詳しい、検見川神社の水谷智賢神職。「辛丑(かのとうし)」に当たる2021年の運勢について、十二支別に占っていただきました。災いを避け、大きな運気を引き寄せる手引きとしましょう。
水谷智賢(みずたにのりやす)
神奈川県にある寒川神社に40年奉職。その後、八方除けのさらなる究明を目指し、令和2年5月より千葉県にある検見川神社へ。台湾の風水、四柱推命、気学、易学、占星術なども独自に研究する。気を扱える数少ない神職。(写真/三田村 優)古代中国で生まれた「干支」とは、方角や時間を表す「十干」(甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)と「十二支」(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)を組み合わせた、60周期の分類を指します。60年を一つの単位とした干支では、2121年は「辛丑」に当たります。
仏壇・仏具の老舗メーカー「アルテマイスター」による、愛らしい十二支の「」。本体・ヒバ、ほこら・桑。高さ7センチ 各1万2000円/ギャラリー厨子屋byアルテマイスター TEL:03(3538)5118「今年の干支“辛丑”の特性と、各人の生まれ年である十二支の特性の組み合わせで、運気を読み解くのがこの干支占いです。神社での祈願とあわせて、少しでも願いに近づけるよう手助けするのが、統計学から生まれたこうした占術です。今年の開運を叶えるためにお役立てください」(水谷神職)。
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子(ね)>>・
丑(うし)>>・
寅(とら)>>・
卯(う)>>・
辰(たつ)>>・
巳(み)>>・
午(うま)>>・
未(ひつじ)>>・
申(さる)>>・
酉(とり)>>・
戌(いぬ)>>・
亥(い)>>