「美しい家具」と暮らす 第12回(全21回) おうち時間の質が求められる時代にあって、インテリアの世界では本物志向のハイエンド家具の動きが好調です。空間と時間の価値を高めてくれる、「美しい家具」のある暮らしを訪ねました。
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スーパーサローネ会場やミラノ市内では多くのブランドが新作を発表。駆け足で巡ってきました。
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スーパーサローネ会場の様子。手前の「テッサ」は子どもの頃を懐かしく思うような、懐古的なデザイン。座面はペーパーコード。ブランドの個性を改めてアピール
アントニオ・チッテリオの新作が最も充実していました。本棚を一面に配した空間は、フレックスフォルム のブランドを視覚的に印象づけます。懐古主義的な木製チェアのラインナップが増えました。市内にコーポレートショールームが2022年春オープン予定。
「ハーパー」ソファは、フレックスフォルム のアイコニックな革張りアームの最新バージョン。 取材・文/本間美紀 Photo credit= Courtesy Salone del Mobile.Milano:Andrea Mariani,Diego Ravier, Francesco Rucci, Luca Orsi 取材協力:ミラノサローネ国際家具見本市
https://www.milanosalone.com/『家庭画報』2021年12月号掲載。
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