「美しい家具」と暮らす 第19回(全21回) おうち時間の質が求められる時代にあって、インテリアの世界では本物志向のハイエンド家具の動きが好調です。空間と時間の価値を高めてくれる、「美しい家具」のある暮らしを訪ねました。
前回の記事はこちら>> 美意識のある人が選んだ本物の家具
多くの人々に愛される名作から定番のアイテムまで――
各分野で活躍する美的センスの高いかたがたに愛用されている家具についてうかがいました。
「植物を愛したアルネ・ヤコブセンのデザインに共感しました」
フラワーアーティスト ニコライ・バーグマンさんエッグチェア
FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)
「植物好きのヤコブセンがデザインしたエッグチェアは心地よく、かつタイムレスなデザインが魅力」と語るバーグマンさん。「デザインに共感を覚える部分が多く、その美しい曲線美には魅了され続けています。ナチュラルレザーのもののほかに、オリジナルでカスタマイズしたものも愛用しています」。/フリッツ・ハンセン 東京
『家庭画報』2021年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。