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記事一覧はこちら>> 伝統的な4種類の文様をモノトーンで組み合わせた「白小寄木四つ引き出し」は、存在感があり、リビングなどに置くだけで美しい景色を生み出します。
縦28.5×横29×奥行き28.5センチ 13万円。納期は約2、3か月。これは日本クラフト展ほかで、数々の賞を受賞してきた「露木木工所」の最新作。
「寄木細工が今の暮らしに溶け込むように常に新しいデザインを心がけています」と社長の高木清勝さん。
作品の黒の部分は“桂神代(かつらじんだい)”で、数千年もの間、腐らずそのまま地中に埋もれていた、希少な材木で、空気に触れると徐々に黒に変化します。
よく見ると微妙な濃淡があり、それが一層味わい深くしています。
表示価格はすべて税抜きです。
『家庭画報』2020年5月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。