2021年決定版 開運・招福術 第14回(全18回) 各分野の先生たちに、天地、星の動き、大自然、数字、陰陽の仕組みを読み解いていただき、2021年の運勢や、開運のためにすべきことを教えていただきました。東洋、西洋の叡智と助言を日々の暮らしに取り入れ、皆さまで2021年をよりよき年にいたしましょう。
前回の記事はこちら>> スタイリスト横瀬多美保さんがコーディネート
2021年 風水招福インテリア
自宅で過ごす時間が長くなる昨今、改めてインテリアへの関心が高まっています。お部屋を美しく飾るとともに福を招くことができるインテリアアイテムをご紹介します。
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2021年開運インテリア早見表はこちら>>横瀬多美保(よこせ・たみほ)テーブルコーディネーター、インテリアデコレーター。暮らしに息づく美を見出し、上質なテーブルセッティングをスタイリング。著書『テーブルコーディネートから始まる美しい暮らしのインテリア365日』(小社刊)が好評。横瀬さんに素敵な空間の作り方を教わる連載はこちら>>[風水監修]
水谷智賢(みずたに・のりやす)検見川神社 神職。寒川神社へ奉職40年ののち、検見川神社へ。八方除の御神徳を学び、風水・四柱推命・各種占星術を研究。神職の禊等錬成行事導員。気を扱える数少ない神職の一人。小社「セブンアカデミー」での講座も人気を博している。(写真/三田村 優)《未来運》南西:要注意
安定感のある置物で水害の不安を抑える
大理石製のみずみずしいフルーツアラバスター製のボウルに、大理石削り出しの黄色と茶系のラッキーカラーフルーツ&きのこを盛り付けて。見た目のみずみずしさとは裏腹の重さが南西に安定感をもたらします。南西は、今年とくに注意を要する凶方位。十干の9番目の壬(みずのえ)、陰陽五行説では水性の陽にあたり、日本語では「水の兄」とも書きます。
破壊力が強大な水害の気があるため、大地をイメージした安定感のある石や陶器などで暴れる水を抑えましょう。
ラッキーカラーは大地の色、黄色と茶系。ラッキーアニマルは、大水を悠々と乗り切る龍です。大波に立ち向かう船頭のような気持ちでこの方位をしっかりと抑え、不安要素を取り除くことで運が開けます。
アラバスターボウル(直径20×高さ15センチ)5万8000円、大理石フルーツ バナナ(長さ22センチ)各4000円、洋梨(長さ12.5センチ)各5500円、アプリコット(直径4.5センチ)各3000円、マッシュルーム1万2000円(4個セット)/アトリエ ジュンコ 〔特集〕2021年決定版 開運・招福術(全18回)
表示価格はすべて税抜きです。
撮影/本誌・西山 航、武蔵俊介 風水監修/水谷智賢 スタイリング/横瀬多美保 取材・文/安藤菜穂子
『家庭画報』2021年2月号 別冊付録「2021年決定版 開運・招福術」掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。