2021年決定版 開運・招福術 第15回(全18回) 各分野の先生たちに、天地、星の動き、大自然、数字、陰陽の仕組みを読み解いていただき、2021年の運勢や、開運のためにすべきことを教えていただきました。東洋、西洋の叡智と助言を日々の暮らしに取り入れ、皆さまで2021年をよりよき年にいたしましょう。
前回の記事はこちら>> スタイリスト横瀬多美保さんがコーディネート
2021年 風水招福インテリア
自宅で過ごす時間が長くなる昨今、改めてインテリアへの関心が高まっています。お部屋を美しく飾るとともに福を招くことができるインテリアアイテムをご紹介します。
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2021年開運インテリア早見表はこちら>>横瀬多美保(よこせ・たみほ)テーブルコーディネーター、インテリアデコレーター。暮らしに息づく美を見出し、上質なテーブルセッティングをスタイリング。著書『テーブルコーディネートから始まる美しい暮らしのインテリア365日』(小社刊)が好評。横瀬さんに素敵な空間の作り方を教わる連載はこちら>>[風水監修]
水谷智賢(みずたに・のりやす)検見川神社 神職。寒川神社へ奉職40年ののち、検見川神社へ。八方除の御神徳を学び、風水・四柱推命・各種占星術を研究。神職の禊等錬成行事導員。気を扱える数少ない神職の一人。小社「セブンアカデミー」での講座も人気を博している。(写真/三田村 優)《異性運》北西:要注意
山を踏破するイメージで草木の写真や細長いオブジェ
背の高い花瓶とグリーンの組み合わせドイツ「ウッチェリーノ」の炭のような質感の木製花瓶に、細長いスチールグラスを合わせて上に伸びるイメージに。壁には草原の草をクローズアップ撮影したポスターボードを。北西も今年要注意の方位です。十干の5番目の戊(つちのえ)にあたり、日本語では「土の兄」とも書きます。土が土砂崩れのように迫る強い気がありますが、勇気をもってあたれば運が開けます。
ゴツゴツとした岩のようなカメやサイなどのラッキーアニマル、土を養分に育つ緑、土を洗い流す水の青といったラッキーカラーが勇気を授けてくれるでしょう。
また、背が高く上に伸びるイメージのコーディネートが、土の塊である山を踏破するための活力を与えます。
ウッチェリーノ ウッドベース(幅17×奥行17×高さ70センチ)5万4000円/リビング・モティーフ
マレリファブリケン ポスターボード(縦40×横30センチ)5000円/リビング・モティーフ
〔特集〕2021年決定版 開運・招福術(全18回)
表示価格はすべて税抜きです。
撮影/本誌・西山 航、武蔵俊介 風水監修/水谷智賢 スタイリング/横瀬多美保 取材・文/安藤菜穂子
『家庭画報』2021年2月号 別冊付録「2021年決定版 開運・招福術」掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。