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一白水星の2021年下半期の運勢は?【九星気学が明かす開運の鍵】

2021.07.14

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山口知宏の社会運勢学 十干・十二支・九星で、宇宙に満ちている生命エネルギーである「気」の流れを見る社会運勢学。人間関係の重要性が問われる「風の時代」に、宇宙を味方につけて運気を上げる道標となります。九星気学総括「九星気学が明かす2021年下半期の運勢」はこちら

一白水星(いっぱくすいせい)
2022年の厄年を救うため足もとの人間関係を固める


一白水星

お世話になったかたがたへのお礼参りを丁寧に行うのが吉


2021年の上半期は、いろいろなことにチャレンジしてきた一白水星も多くいることでしょう。遥かかなたの山頂を目指して登り続けるような日々が続いていたと思います。


しかし、下半期はゆるやかに山を下っていく時期です。なぜなら、2022年は9年に一度の坎入(かんにゅう)、いわゆる厄年を迎えるためです。

厄年は、季節にたとえるなら冬。2021年秋頃から、運勢は2022年に向けて動き始め、冬の訪れを感じるようになるでしょう。

だからといって心配する必要はありません。朝が来て、日が暮れる。夏が過ぎ、冬が来る。そういった大いなる自然の循環の中にいるだけで、しっかりとした冬支度ができていれば快適に過ごすことができます。

それには、来年厄年に入る前に、早めに支度をしておくことが肝心。

夏のうちに、今までの成果を固めたいところです。それが、気持ちの余裕につながり、2022年の運勢を回復させる布石となります。

そのための下半期の課題は、行動範囲を拡大するよりも今までに実らせた成果を維持できるように努めること。具体的には、今こそ、ここまで発展してきたなかでお世話になったかたがたに挨拶をして回る好機です。

そして、来年以降も変わらぬ支援をお願いしましょう。長年支え続けてくれるサポーターには、厚い礼を尽くして回りましょう。要は、足もとの守りを固めることが大切だということです。

一白水星の生来の誠実さが相手に伝われば、二人の間の距離をグッと近づけてくれることになります。こうした強固な人間関係こそが、来年の厄年に身を守ってくれる非常にありがたい切り札になることを覚えておきましょう。

また、自身や物事を身軽にしておくことも衰運期を乗りきる秘訣。周囲は、いつの間にか無駄であふれていませんか。思いきって断捨離してみるのもよいでしょう。

捨てるのは物だけではなく、生活習慣から人づきあいまで、一度棚卸しをして整理してみてください。

そういう意味では生命保険の見直しもおすすめです。信頼できるファイナンシャルプランナーがいるのであれば、相談してみてはいかがでしょう。

生活のさまざまな無駄を省き、大切な成果を十分に守れば、きたる厄年も心安らかに過ごせるはずです。



【2021年下半期開運の鍵】


●開運のキーパーソン
開運のキーパーソン

今年の味方は、三碧木星、四緑木星

一白水星の「水」と、今年一白水星の位置に本来あるべき九紫火星の「火」。矢印の向きに沿ってつなげば、間に「木」の三碧木星と四緑木星があります。この2星が今年の味方です。

●開運行動
・明るく元気に前向きに過ごす
・朝の挨拶をする
・近場へ小旅行に出かける

味方になる星、三碧と四緑のポジティブな思考、朝、出かけるという事象に沿った行動が吉。

●開運フード
・えびのレモンマリネ
・トマトパスタ

レモンは三碧、トマトは四緑。それに九紫を表すえびとパスタをそれぞれ組み合わせるのが吉。



山口知宏(やまぐち・ともひろ)
一般社団法人社会運勢学理事。ネクストフロネシスブレイン代表取締役。経営コンサルタント。気学や易に社会情勢、個人の運勢を取り入れた独自の視点による講演で人気を集めている。
監修/山口知宏 写真/PIXTA 取材・文/小倉理加

『家庭画報』2021年7月号 別冊付録「2021年下半期 開運・招福術」掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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