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元気をくれる“相棒”を胸に。刺繍作家 juno(ユノ)さんが作る野生動物たち

2021.11.09

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刺繍のある心豊かな暮らし 第2回(全6回) 刺繍糸と針を持って、ただひたすら手を動かすと、大きな安心感に包まれ、心が調整されると刺繍作家のユノさんは語ります。刺繍のある、心が満たされる暮らしをご紹介します。前回の記事はこちら>>
元気をくれる 相棒を胸に

元気をくれる相棒を胸に


好きな野生動物を刺す時、小さな世界の創造主になった気持ちになります。手先から生まれる動物は、生きていてほしいから、刺繍糸の刺し方や、カットの仕方を工夫して、立体感と動きが感じられるようにします。時には正しさにこだわらず、思いついたことを、どこまでも自由にやってみます。

元気をくれる 相棒を胸に

ルールを作らず自由に進化する



まずは野生動物をじっくり観察。動きを出して、毛の流れはできるだけ忠実に。ひらめいた、自分なりの方法を実践してみれば、思わぬ発見に繋がることも。上はワオキツネザル。下にはキツネやオオカミ、ヤギ、ライオンなど。常に少しずつ進化させる。

下の写真を左右にスクロールして詳しくご覧ください。

ユノ/juno

juno(ユノ)さん

刺繍作家。心揺さぶられる美しいもの、ときめくものを刺繍した洋服や小物を制作している。ショップでの委託販売や作品の展示を中心に活動。今年の3月に初めての自著『junoの刺繍ノート 刺繍で描く植物と動物と物語』がグラフィック社より刊行された。





〔特集〕刺繍のある心豊かな暮らし



01 刺繍作家・juno(ユノ)さんと作る、刺繍のある心豊かな暮らし

02 元気をくれる相棒を胸に。刺繍作家 ユノさんが作る野生動物たち

03 初めてでもわかる「子猫のポーチ」の作り方

04 「子猫のポーチ」の作り方(後編)

05 「ヤドリギのポシェット」の作り方(前編)

06 「ヤドリギのポシェット」の作り方(後編)





この特集の掲載号
『家庭画報』2021年11月号



『家庭画報』2021年11月号


作る人/ユノ 撮影/本誌・西山 航 スタイリング/chizu
『家庭画報』2021年11月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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