【2022年上半期】鏡リュウジさんが占うみずがめ座（水瓶座）の運勢

【水瓶座（1/20〜2/18）】
にぎやかな幸運期が過ぎ、自分の歩幅で進む時期に

仕事が忙しくなりそう、手にした幸運の吟味を

「風の時代」がスタートした2019年末、木星と土星を包み込んでいたのが水瓶座。客観と博愛の星座といわれ、物事を公平に見る目を持っています。未来志向のため、奇抜なアイディアで周囲を驚かせることもありますが、時代を一歩先んじる力は、ずば抜けています。


そんな水瓶座の2022年上半期は、21年末に幸運の星が抜けたことで落ち着きを取り戻します。幸運をたくさん受け取ることはできたものの、すべてを味わうには時間にも心にも余裕がなかった時期を経て、年が明けてからは自分の手の中をじっくりと見て、あのことがあってよかった、これはこの先も大切に育てていこうと吟味できるようになります。

場合によっては、12年に１度の幸運期であった21年よりも、この上半期のほうが楽しいと感じることさえありそうです。

仕事ではリセットと再スタートの運気が巡っており、周囲があなたを放っておかないでしょう。新しい事業を始めて試行錯誤することになったり、独立したり、忙しくなりそう。勢いがあるため準備不足で進めてしまうこともあり、ときには道を誤ったと後悔することも。

しかし実際にはすぐ軌道修正できますから、慌てなくても大丈夫です。3月にはいい出会いがあり、決断力もアップして、自分の選択に自信が持てるようになるはずです。

仕事運は順調、前向きに行動を

水星のパワーが突き抜ける1月は仕事運が好調。考え込みがちな悩みも、仕事に没頭すると忘れられます。2月は心機一転のタイミングですが行動できるのは中旬になってから。少しずつエンジンをかけて。

3月は金運の高まりとともに購買欲に火がつきます。パッと使うことで運の巡りもよくなるでしょう。ただし予算は守って。4月は安定運が。あと少し便利になればいいのにと思うことを改善すると、暮らしやすさが予想以上にアップします。

5月はややパワーダウンしますが、仕事では大きな活躍の機会が。大勢の前に立つようなこともあるでしょう。6月の運気は右肩上がりに上昇。何に対しても楽しむ気持ちがあると、よりいっそう大きな幸運に恵まれます。