双子座の2020年上半期の運勢
ジョニー楓さんから、双子座のあなたへ月ごとのメッセージをお届けします。
2020年上半期の全体運はこちらから1月何かと自分がやっていることを強調するような話題が相変わらず多い。さらに周囲からの「いいね」がそれを助長する。自分は本当はもっと違うことに興味があるし、何より、それを繰り返してもエスカレートして行くだけで新しいものが生まれない気がした。
もっと他に必要なことがあるような気がする。そう思う自分が世間にフィットしていないのか、それとも世間が鈍いのか、もしくは麻痺しているのか……。
2月状況や場面、あるいは時代を先取りして、常に先手を打つ。
きっと、正しいはずなのに、この時期はどこかそれが足並みやムードを乱してしまうことが多いような気がする。例えば、道ならぬ恋をしている人に対して、「つまり二股ってわけね」と露骨なことを言ってしまうとか。
何も間違っていないし、むしろあなたなりに話を要約しているとも取れる。でも身も蓋もない返しを控え、ここは何らかの工夫が必要かもしれない。
もう少し落ち着いて、雰囲気や話の全体像を読み取れば、頭の回転の早さや説得力も、よく活かせるはずだから。
3月時代が少しあなたの考えとリンクしてくるような気がする。
例えば、新人に自分のやり方で教えていたら、「今の時代は、もう少し優しく教えないとダメ」と言われて、甘やかしても育たないのに……。と思うことが多かったが、最近は案の定「時には厳しくしないと育たないね」と周囲が変わってきた、とか。
また、それと共にあなたも周囲とのタイムラグをここで理解できれば、もっと自分の意見に関心を持ってもらえるはずだし、歯に衣着せぬキャラがもっと信頼されるような気がする。
4月みんなが理解してくれたかと思いきや、実行に移すこところまでは至らない。例えば、執着をやめれば楽になるのに……、使えば便利だってわかっているのに……、とか
周囲に対して改めて不可解な思いを感じることがあるかもしれない。
慣れた状況から離れるのは思うよりも勇気がいるし、それが頑張って手にした物なら、なおさら。今は説得よりも理屈じゃない何かを察してあげることのほうが大事な気がする。また知識が一つ増えるくらいの気持ちで、進めないみんなの心理を分析してみて。
5月不本意ながら
歩調を合わせるためには、少し巻き戻してみる必要がある。でも、巻き戻してみることで、どうやったら伝わるかもわかるはず。
物理的にも心理的にも思ったよりみんな保守的な考えなのかもしれない。あなたのように新しい物に飛びつけないのかもしれない。話はわかるが、心がついて行くか、行かないかは、どうやらまた別問題のようだ。
例えば、可能性のない相手や環境を断ち切れない人の心を理解するとか、必要性をいまいち感じないことかもしれないけれど、ここで答えがわかれば、この先のスキルにきっとなるはず。
6月自分が思う「時代を先取りした可能性や重要性の話」が少しは周りに伝わった気がする。しかし、それも時代の足踏みによって、再びかき消されていくかもしれない。
しかし、台風や地震に対しての備えがいずれ必要になるように、良い部分も悪い部分も
あなたが今思っていることや指摘してきたことは、いずれ絶対に必要になるはず。
だから、諦めたり、割り切ったりして孤立してしまわず、どうか自分が大事だと思うことを伝えることをやめないで。