EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、家庭画報編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> 緻密で上質な織物やインテリアファブリックを手がける「川島織物セルコン」が、“モダン・デザインの先駆者”と名高いウィリアム・モリスの図柄を取り入れた和装バッグを発売しました。
利休バッグ(手前・縦16×横34×マチ10センチ)4万円、お稽古バッグ(奥・縦24×横30×マチ9センチ)2万2000円に、もう一回り大きいお稽古バッグを加えた3サイズ展開。柄は2種類で、美しいグリーンが目を引く「いちご泥棒」(上写真手前)は、モリスが自邸の庭で見たいちごを盗むツグミがモデル。上品なお洒落さの中に、遊び心が光ります。
一方シックな印象の「アカンサス」(上写真奥)は、織り重なる葉のモチーフが生む立体的なデザインが魅力。
どちらも繊細な見た目ながらその生地とつくりは驚くほど丈夫で、長く愛用できる逸品です。
表示価格はすべて税抜きです。
『家庭画報』2019年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。