EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、家庭画報編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> 1555年に誕生した京友禅の老舗「千總」が創業の地・烏丸三条に初のフラッグシップストアをオープン。
一番の特徴は、長年培った職人技や美意識が宿るアイテムに出会えること。店内には一点もののきものを多数展示するほか、本店限定の草木染めの色無地(58万円)などが並びます。
またお誂えでは、生地選びから図案製作まで、製作担当者や図案家と一緒に、アーカイブや豊富な技術見本を見ながらきものをオーダーする特別な体験ができます。
自然や歳時記にまつわるモチーフの刺繡紋(3万円~)などのカスタムオーダーも可能です。初めてのかたは心強く、通のかたはイメージを具現化しながら好みの一点を作ることも。
併設のギャラリーでは所蔵品を展示し、千總の世界観を多角的に発信しています。お誂えは要予約。
表示価格はすべて税抜きです。
『家庭画報』2020年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。