21年間生きてきて、これまでないくらいに暴言を浴びせられる!?
『高校教師』や『ひとつ屋根の下』、『未成年』などを手がけた脚本家の野島伸司さんによるドラマ『彼氏をローンで買いました』。本作で野島さんが描くのは、現代女性のリアル。エリート彼氏と結婚して専業主婦になる夢を叶えるため、猫をかぶりながら奮闘するも、スレトスをためてしまい、その発散用としてローンで彼氏を購入するという大胆なストーリーで、主人公の浮島多恵を真野恵里菜さんが演じています。
「ジュンは借金を抱えていて、それを多恵に肩代わりしてもらうんです。その代償にローン彼氏に。性格的にはお調子者という印象を受けています」というのは、多恵に購入されるローン彼氏・ジュンを演じる横浜流星さん。ジュンはあくまでストレス発散用。それゆえに、「21年間生きてきた中で、こんなにも女性に暴言を吐かれるのは初めてですね(笑)」なんてことにも。それでも、「借金を肩代わりしてもらっているので、いいなりにならなきゃいけないんですよね」。ただし、演じている横浜さん自身は、「なんで俺、暴言吐かれてるんだろう、みたいな不思議な気持ち」になるそうです。