主な内容(「通常サイズ版」「プレミアムライト版」共通 )
安心・安全なくつろぎを求めて
プライベートを楽しむ極上の宿
国内外を自由に旅することがままならなくなった今、真のリラックスを求めて、旅先の宿を選ぶ基準は大きく変化しています。クリーンな環境のもと、なるべく人と顔を合わせずにプライベート感を満喫できること。程よい距離感で至れり尽くせりのおもてなしが受けられること。海外旅行になかなか出かけられない今だからこそ、豊かな自然環境やセンス溢れる美空間で非日常感を味わえること……。そんな視点で1日1組もしくは数組の小さな宿、離れや独立したコテージが充実した宿を日本全国で探しました。小さな宿ゆえにそれぞれのコンセプトが明快な個性派揃い。厳選の10軒にご案内します。
藤田美術館の新たな船出
新美術館で名品と遊ぶ
国宝9件、重要文化財53件を含む約2000件という、私立美術館として国内随一のコレクションを誇る藤田美術館が一時閉館したのは、2017年6月。2020年8月に、待望の新美術館の建物が完成しました。早速、武者小路千家家元後嗣 千 宗屋さんと奥さまの麻子さん、谷松屋戸田商店の戸田貴士さんが竣工のお祝いに駆けつけました。
日々のおやつに、手土産に
しあわせ大福
ふっくらとした肌に白い粉をまとった大福は、かぶりついていただく気安さから、ふだんのおやつに親しまれています。室町時代の「鶉餅(うずらもち)」や、江戸時代の「腹太餅(はらぶともち)」と呼ばれる塩餡入りのお餅をもとに、明治初期、東京・小石川に住んでいたおたよさんが、砂糖入りの餡を詰めた餅を「おた福餅」「大福餅」として売ったのが大福の原型といわれています。基本は白い餅に餡の入ったものですが、そこから豆大福、草大福などが生まれました。東京ではとりわけ豆大福の人気が高く、人気店には朝から行列ができることも。餅と餡というシンプルな形からいちご大福が生まれ、近年ではスイーツ感覚の変わり大福も人気です。和菓子の域を超えて愛される大福の世界をご堪能ください。
追悼企画 信念を貫いた役者人生
坂田藤十郎
2020年11月12日、歌舞伎界の至宝、坂田藤十郎丈が逝去されました。御年88歳。1年前の京都・南座の顔見世興行に出演されたのが藤十郎丈にとって最後の舞台となりました。生涯現役の俳優として舞台に立ち、ご自身の歌舞伎に対する信念を貫いた偉業をご家族の言葉とともにお伝えします。
村元哉中&髙橋大輔――注目のアイスダンスカップル
今、氷上の舞踏会へ
“氷上の社交ダンス”と呼ばれるアイスダンスが今、日本でもさらなる注目を集め始めている。全日本選手権2位の村元哉中選手&髙橋大輔選手に、滑り終わって感じた手応えと今後の課題などを伺った。2人が意気込みを語る動画も必見! 2人のプログラムに沿った、宮本賢二さんによるアイスダンス基本ルールの解説も併せてお楽しみを。
春の名品がここに
今、私たちに必要な服
今、私たちが求めるお洒落は大きく変わってきています。心休まる快適な着心地、温もりが感じられる職人の手仕事、元気を与えてくれるカラーや華やぎ……。新しいお洒落に出会える春、まとうだけで幸福感で満ち溢れる現代のラグジュアリーにふさわしい装いを、トップブランドの最旬スタイルからご提案します。
高島礼子さん・草刈民代さんが新しい自分に出会う
50代「幸福顔」の新メイク
いつもの定番メイクからなかなか抜け出せない50代。今こそ、時代が求める“幸福顔”にアップデートして美しさを前進させるときです。高島礼子さんと草刈民代さん、仕事の時も自身でメイクするお二人が本企画を通して手に入れたのは、新しい“私らしさ”。自分も周りの人も幸せで包み込む幸福顔のメイク術をお届けします。
ゆったり、あったか長風呂のすすめ
「感動のバスルーム」拝見
おうち時間が長くなっている今、家の中で、どう楽しく心豊かに過ごすかは、日々の暮らしの大きなテーマとなっています。温水浴を習慣とする日本人にとってお風呂は単に衛生のためだけでなく、心身を癒やすくつろぎのためのもの。ストレスを取り除き、明日への英気を養ってくれる――ちょっと贅沢で優雅なバスタイムを考えます。
【対談連載】松岡修造の東京2020への道―届け! 熱い思い―
スポーツ庁長官 室伏広治さん
スポーツ庁長官の室伏広治さんはハンマー投げの金メダリストで日本陸上界のレジェンド。旧知の間柄の松岡さんが「年下に思えない」というのもうなずける貫禄の持ち主です。現役時代から互いを知る二人の対談は終始リラックスムード。室伏さんが「ぜひ、定期的にアドバイスにきてください」とリクエストする一幕もありました。