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【3/1発売】『家庭画報』2021年4月号 「わが家コンサート」のすすめ/春の「お花見弁当」礼讃 ほか

2021.02.24

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主な内容(「通常サイズ版」「プレミアムライト版」共通 )


ニュージーランドからの桜便り




南半球にあたるニュージーランドの春は、日本とは真逆の9月から11月。2020年の春の桜は、10月初旬が見頃だった。世界で新型コロナが大流行する中、オークランドも2度にわたるロックダウンを経験したが、市中感染をなくすことに成功し、この頃は普段の生活に戻っていた。多くの規制は解除され、人々は行動の自由を喜んだ。海外旅行が叶わないだけに、この国の自然の美しさを再認識し、例年どおりお花見を楽しみ「いつもどおり」という贅沢に感謝し、幸福を感じることとなった。

進化するホームシアター&音楽のある、夢のライフスタイル拝見

「わが家コンサート」のすすめ




家で過ごす時間が長くなる今、俄然、注目が集まっているのが家庭内のAV環境。質の高い豊富なソフトがオンライン配信などによってわが家でゆったりと贅沢に享受することができるようになっています。一方でリアルな楽器の学びなおしのブームもあり、自宅で生の音楽を楽しむ文化も多様な形で成熟しつつあります。今月は音楽と映像を愛する豊かな暮らしを訪ね、わが家を“感動劇場”に変えるヒントを探ります。

テイクアウト、デリバリーで楽しむ名店の味
春の「お花見弁当」礼讃




今年の春は、華やかなお弁当をテイクアウト、または配達してもらいテーブルセンターに桜の花を生けて家族でお花見、はいかがでしょうか。本誌でご紹介した名店が新たに始めた春の息吹に満ちたお弁当&ボックスを全国6都市からお届けします。

世界を席巻したファッション界のカリスマ
髙田賢三が出会った香川漆芸──最後の作品──




日本の漆工芸の雄たる「香川漆芸」。その頂点にある人間国宝・山下義人さんにパリのファッションデザイナー髙田賢三さんが託したのは「日本への憧れ」を美しく象徴化したデザイン。作品名は髙田さんの座右の銘「夢」です。完成を見ることなく旅立たれた髙田さんに向けて山下さんが誓ったのは、香川漆芸の魅力を余すところなく発揮し、日本の工芸に深い尊敬と愛着をお持ちだった髙田さんの強い期待に応えること。髙田賢三さんの輝かしい功績を讃えるとともに、お二人の想いが結晶した作品「夢」をご披露いたします。

数寄者と宗匠の一客一亭
「茶事の床」を拝見する




この度世界文化社から刊行された『数寄の真髄』では、独創的なテーマのもと、濃茶、薄茶、煎茶の垣根を超えて、それらを自在に組み合わせた個性的な茶の饗応が展開されます。床の書画や花は、いずれ劣らぬ名品揃いで、亭主が企てた茶事のドラマへと誘います。

“心ときめく色柄”と“心地よさ”で選ぶ
新しい日常のお洒落




ソーシャルディスタンスを遵守した新しいライフスタイルの中でも、日々に彩りをもたらす“自分らしいお洒落”で気分を上げたいもの。リラックスしながらも華やかさのある装いの組み立て方を考えます。

見た目の若さだけでなく視界も改善する
目もとの美容医療最前線




目もとのエイジングが本格化するのは40代半ばとされ、見た目の印象だけでなく“見る”機能の変化にも影響してきます。人生100年時代といわれる今、今後も自分らしく、心身ともに健康的に暮らしていくために、美容医療を利用するのも選択肢の一つ。その治療法や医師のアドバイスをご紹介します。

【対談連載】松岡修造の東京2020への道―届け! 熱い思い―
臨済宗建長寺派林香寺住職、精神科医・心療内科医 川野泰周さん




今回のゲストは臨済宗建長寺派林香寺住職で、精神科医・心療内科医の川野泰周さん。松岡さんを「マインドフルネスの体現者」として、ずっと注目していたという川野さんと、選手時代から瞑想を実践している松岡さんは、会ってすぐに意気投合。対談の最後、お二人ともが「しゃべりすぎました?」といって笑ったほど、話が盛り上がりました。
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