美しさは新しいステージへ 私たちが輝く最高峰スキンケア 第5回(全8回) 先進の研究をベースにした頼もしい効果に、五感を満たす洗練を極めた使い心地まで、これまで最高峰と呼ばれてきたスキンケアが新しいステージへ進化を遂げています。“多様性”が支持される時代を背景に、より倫理的で、若返りを超えたスキンケアへ。最高峰美容の最新情報をお届けします。
前回の記事はこちら>> 女優 南野陽子さんが体感
肌の生命力を開花させる「最先端美容液」
ドレス13万5300円/エスカーダ(エスカーダ・ジャパン)ネックレス39万6000円/アレッサンドラ・ドナ(ラ パール ドリエント)ピアス22万円、リング126万5000円/ともにケイテン南野陽子(みなみの・ようこ)1985年のデビュー以来、歌手・女優として活躍。300近くの作品に出演し、受賞歴多数。2021年12月8日に新曲を含むベストアルバムをリリース、それを記念したライブを同月東京・横浜・大阪で開催。「50代は再生の一歩を踏み出すとき。化粧品もファッションも“なりたい自分”を意識して選びたい」南野陽子さん
(詳細は下のフォトギャラリーからご覧ください>>)「今は私にとって変革期」と南野陽子さん。ちょっとした身体の不調や、肌にも変化が。ファッションも似合う色や好みが変わってきたといいます。
「考え方も40代とは違ってきて、人にどう見られるかより、自分にとっての心地よさを大切にしたいと思うようになりました。自分自身としっかり向き合う年代の入り口に立っていると感じます」。
今回試した化粧品には、どれも“わが道を行く”ブランド哲学を感じたそう。「なにかと右往左往しがちな今の私は、そのぶれない感じに魅せられました」。
ここ数年は化粧水とクリームでお手入れしていたという南野さん。
「美容液を使うのは久しぶり。最先端の化粧品ならではの即効性も使い心地も素晴らしくて、“美容液”という言葉どおりの力をあらためて感じましたね。香りも、どれも違ってどれもいい。オーラをまとうような気持ちで、楽しみながら使いました」。
〔特集〕美しさは新しいステージへ 私たちが輝く最高峰スキンケア(全8回)
表示価格はすべて税込みです。
撮影/戸田嘉昭〈パイルドライバー〉(静物)、富田眞光〈vale.〉(人物) スタイリング/高橋尚美(静物)、おおさわ千春(南野さん) ヘア&メイク/黒田啓蔵〈Iris〉(南野さん) 取材・文/佐藤由喜美
『家庭画報』2021年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。