フレッシュに、みずみずしく春の色を楽しむ「毎日のメイクにときめきを」 第2回(全5回) マスク生活でメイクをする日常が少し遠のいた時期を経て改めて気づかされたのが“心に効く”メイクの力です。色をのせたりラインを描くことで、ぱっと花が咲いたように気持ちが上がる。そのときめきこそが表情を輝かせ、毎日をいきいきと彩るのです。
前回の記事はこちら>> 南 果歩さんの「春の顔」を解説
みずみずしい色と光をまとうことで幸せ感があふれ出すときめきの春メイクを、さっそく実践してみませんか。美しさを決めるコツとテクニックをヘア&メイクアップ アーティストの黒田啓蔵さんに教わります。
黒田式メイクテクニック
(1)肌はどこまでも軽やかに。ベースが決まれば、メイクの8割が完成
(2)色はトーンを合わせれば難しくない。質感をミックスすると今の気分に
(3)ふだんのメイクにときめきを感じるアイテムを一つ取り入れましょう
メイクのみずみずしさを決定づける肌づくり
「完璧を目指して塗り重ねたベースメイクは重々しく、かえって老けて見える原因に。隠そうという行為が綺麗を失わせてしまいます。色むらなどは7割ぐらい隠れていれば十分です。肌と心を解放しましょう」と黒田さん。
使用アイテムの詳細は下のフォトギャラリーからご覧ください>> 〔特集〕フレッシュに、みずみずしく春の色を楽しむ 毎日のメイクにときめきを(全5回)
表示価格はすべて税込みです。
撮影/野口貴司〈San Drago〉(人物)、藤本康介(静物) ヘア&メイク/黒田啓蔵〈Iris〉 スタイリング/坂本久仁子(南さん)、高橋尚美(静物) 取材・文/佐藤由喜美
『家庭画報』2022年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。