人間ドック訪問。虎の門病院付属健康管理センター・ 画像診断センター
日帰り人間ドック「胃内視鏡」コース●日本人間ドック学会機能評価認定施設
●経験・技量ともに優れた専門スタッフによる検査・診断を実施
●通常診療で使用される検査機器のほかPET/CT、MRIなど高性能診断機器を導入
●医師による受診当日の結果説明、健診結果到着後の結果説明・生活指導、管理栄養士による栄養相談などフォローアップが充実
充実したサポート体制で8割がリピーターに
優良人間ドック施設として定評のある虎の門病院付属健康管理センター・画像診断センターは年間1万8000人もの受診者を受け入れ、8割がリピーターです。人気の秘密は何といってもフォローアップ体制と検査体制の充実ぶりにあるでしょう。
検査当日に希望すれば「速報」という形で血液検査を中心に医師から結果の説明を受けられ、結果報告書の送付後に結果説明外来を予約するとさらに詳しい説明を受けることも可能です。生活指導や栄養指導(オプション)を含め今後の対策や追加検査・精密検査の相談などもでき、必要に応じて虎の門病院の専門外来に紹介してもらえます。
各種検査は、経験・技量ともに優れた専門スタッフが実施。検査機器は通常診療と同じ精度の高いものを使うほか、MRIや80列CTなど高性能の画像診断機器も導入し、検査の質向上に努めています。
人間ドックは日帰りに特化し、3種類の健診コース(胃内視鏡コース、胃バリウムコース、胃検査なしコース)を用意し、胃内視鏡コースが人気です。オプション検査も16種類と豊富で、大腸カプセル内視鏡検査が選べたり、全身の動脈硬化の状態を調べる検査を受けられたりします。PET-CTや脳ドックといった定番の専門ドックも揃っています。
「虎の門病院の付属施設ということで、がんなどの病気を克服された受診者も多いのが特徴です。こうした背景を持つ人に特化した新しい健康サポートも検討中です」と統括センター長の本田律子先生は話しています。
ドック受診から結果説明外来・治療への流れ