マスクをはずす日のための口もと美容 第6回(全8回) 3年にも及ぶマスク生活も、少しずつ変化が生まれています。一方で、口もとに自信が持てず、マスクをはずすことに抵抗があるという声も耳にします。晴れやかにその日が迎えられるよう、若々しさを取り戻すお手入れ法やリップメイク、オーラルケアまで、役立つ情報を多角的にお届けします。
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〔照射治療〕超音波ハイフ×ラジオ波
高密度の超音波エネルギーで深い筋肉層まで働きかける「ダブロ」。「オリジオ」は真皮層にアプローチし引き締めながら肌質を改善。ハイフと同時に施術することでより効果が持続します。痛みやダウンタイムがないのも魅力。筋膜から引き上げほうれい線を軽減する
ほうれい線や下がった口角は、顔の下部だけでなく頰から一気に引き上げていく必要があります。
「“切らないフェイスリフト”として人気の『ダブロ』は、医療用ハイフ(高密度焦点式超音波)を用いたたるみ治療器で、全方位に筋膜・皮膚を引き締め、顔の立体感を出しながら引き上げる3Dの効果が魅力です」と松倉クリニックの田路先生。
顔立ちの“コケ”が気になる家庭画報世代には、ラジオ波の照射で、肌にふっくらとハリを持たせながら引き締める「オリジオ」の同時治療がおすすめ。
「そのかたの骨格・筋肉・脂肪のつき方に合わせて打ち方をカスタマイズしますので、1回の治療でも大きな変化を感じていただけます」。
ダブロ(顔全体)16万5000円(初回13万2000円)、オリジオ(顔全体)27万円50代女性のダブロによる施術1か月後の症例。熱エネルギーによるダメージを修復しようとしてコラーゲン産生が促され、約1か月後に最も効果が表れる。
Information
松倉クリニック表参道
東京都渋谷区神宮前4-11-6 表参道千代田ビル9階
〔特集〕マスクをはずす日のための口もと美容(全8回)
表示価格はすべて税込みです。
撮影/国井美奈子(取材) 取材・文/佐藤由喜美
『家庭画報』2023年2月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。