たるみ悩みを最短ルートで解決。若さはフェイスラインで決まる 第5回(全11回) 長く続いたマスク生活の影響でクローズアップされているたるみの問題。自分が思っている以上に視線を浴び、見た目年齢を決めているポイントがフェイスラインです。たるみの原因に鋭く切り込んだ化粧品や、施術やサロンケア、姿勢改善からのアプローチなど、フェイスラインに早く“結果”が見えてくる解決策を取材しました。
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〔注入・照射治療〕ニューフェイス注射、オリジオ
東京皮膚科・形成外科 銀座院
独自の極細針を用いるため、痛みはなく麻酔は不要。ほうれい線、口角脇、マリオネットラインなどのふくらみやすい部位を中心に注入。肌のふくらみやすい部位を集中ケア。重力に負けない小顔を目指す「年齢を重ねても美しい人は、ダウンタイムがないレベルの治療を継続して行っています」と語る池田欣生総院長。フェイスラインのために提案する“継続できる治療”は院オリジナルの「ニューフェイス注射」。
オリジオは、3か月に1回の継続治療を推奨。「たるみや皮膚の凹凸の原因になる、脂肪と筋肉内の老化細胞を分解・排出させる治療です。脂肪溶解注射とは異なり、ほぼ腫れはなく、その場でラインの変化がわかります。皮膚深部は注射で、表層部は注目のRF(ラジオ波)治療器『オリジオ』を頰からあご下に照射し、さらに引き締め効果をねらいます。継続することで未来のたるみまで予防していきましょう」。
50代女性の治療直後の症例。ほうれい線、口角から伸びるラインが薄く、フェイスラインもすっきりした。 Information
東京皮膚科・形成外科 銀座院
東京都中央区銀座2-11-8 ラウンドクロス銀座3階
- 料金:ニューフェイス注射(1本)5万5000円、オリジオ(頰~あご下)13万2000円(あご下のハイフ込み)、診察料1100円
〔特集〕たるみ悩みを最短ルートで解決 若さはフェイスラインで決まる(全11回)
表示価格はすべて税込みです。
撮影/国井美奈子
『家庭画報』2023年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。