健康と美しい歯のために。君島十和子さんが日々続けている「口腔ケア」&愛用アイテム

【お悩み】歯の美しさに自信がありません

黄ばみや歯の隙間、口臭などが気になります。歯磨きだけでは足りませんか？

【回答】歯茎や舌も含めた口腔全体のケアが必要です

「歯の美しさは健康から。口腔内の環境は全身の健康に関わるといわれています。


誰にもまかせられない部分だからこそ、意識して取り組んでいます」と語るのは、美容家の君島十和子さん。日頃の口腔ケアと愛用グッズを教えていただきました。

朝の口腔ケアは起床してすぐに

睡眠中に歯ぎしりで歯を傷めないよう、マウスピースを装着して寝るという君島さん。朝起きたらそれを外し、洗顔と口腔ケアを行います。

「夜寝ている間は唾液の分泌が少なくなるので、口の中の細菌が増えます。朝歯を磨かずに飲食すると、それが体内に入ってしまうことに。朝食前の口腔ケアを習慣にしています」

歯の状態に合わせて歯ブラシを使い分け

「朝は一般的な歯ブラシで磨きますが、夜はパナソニックの電動歯ブラシを使うことが多いですね。

歯垢をしっかりと取り除けますし、ヘッドを替えることで、ステインオフ（着色汚れの除去）や歯間磨きもできます。その時の歯の状態に合わせて使い分けています」

シルクブラシで口腔内をきれいに

歯磨きの後に、君島さんが必ず使うのがシルクブラシ。

「歯茎、唇や頬の内側、上あご、舌など、シルクブラシで汚れをくまなく絡め取ります。柔らかいのでデリケートな粘膜を傷つけません。口の中がすっきりしますよ。仕上げはマウスウォッシュで。

それから3日に1度は、塩の歯磨き粉で歯茎をマッサージして引き締めます。

年齢とともに口の中が乾きやすくなってきていますので、水をこまめにとるようにしていますが、口腔ケアをきちんとすることで、唾液の分泌が促されると聞きました」

歯科で定期的にクリーニング

「毎日のケアで取り切れない汚れは、半年に1度、歯科でクリーニングしていただきます。ホワイトニングは1年に1度。プロからのアドバイスは欠かせません」

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